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サッカー、読書等等

サッカー、読書等等

2004年1月28日移籍後インタビュー

Q.ボローニャにレンタルされて、主役に戻ったって感じはありますか。

A.いいえ、少々大げさですよその質問は。僕は普段とまったく変わりませんね。


Q.ボローニャでの最初の数週間を過ごしてみていかがですか。

A.すごくポジティブに捉えています。
  チームメイトとも非常にいい関係を築くことができていますし。
  監督やチーム、それからボローニャのサポーターとももちろんですが。
  だからボローニャに来られた事をすごく嬉しく思っています。

Q.移籍発表からわずか数週間でボローニャという街であなたはあっという間に
  主役になりました。
  ボローニャではあなたのことを話さない人はいないと言っても良いくらいです。
  どう感じていますか。

A.僕の事だけを語っているとは思いません。
  移籍してきてからの成績にはすごく満足しています。
  これからはスケジュールもタイトになってくるし、上位チームとの対戦も
  あるので、厳しいゲームが続くことになるでしょう。

Q.楽しんでプレーしていますか。
  これがボローニャに来るときに君がもっとも望んだことだったと思うのですが

A.全くその通りです。ボールに多く触れるというのはすごく楽しいですよね。
  ボールを沢山触ってプレーすることが僕のスタイルですし、良さも出ると
  思っています。

Q.ボローニャに移籍してすぐにターレ、ネルヴォとも素晴しいコンビネーション
  を組んでいるように思えますが。

A.僕は選手全員といい感じでプレーできていると思っていますけど。
  ただおそらく、直ぐに彼らのプレーの特徴を理解できたのが影響していると
  は思います。

Q.ボローニャのガッツォーニ会長がシーズン終了後の完全移籍を望み、
  動き始めたようですが、どうお考えですか。

A.新聞はあまり読んでいないので。
  もしも事実なら、とても光栄なことですね。今はそれよりももっと大切なのは
  シーズン終了まで良い結果をチームが残す事それだけです。
  先のことはそのあとです。

Q.パルマとの対戦はちょっと変わった雰囲気だったのではないですか。

A.いいえ、そんなことはないですよ。僕自身にとっては他のゲームと何ら変わら
  ない普通の試合でした。ただ長期間に渡って一緒に練習し、ゲームを行なって
  きた仲間と対戦するのは難しかったですけどね。
  彼らも僕をよく知っているし、僕もパルマというチームをよく知っていますから

Q.今節はミラン戦です。ミランのプレースタイルは好きなんじゃないですか。

A.そうですね、彼らのプレースタイルはとても好きです。
  ただミランのようなボールポゼッションが非常に高いサッカーって言うのは、
  二つの面を持っていると思うんです。良い面と悪い面で、ボールポゼッションを
  高めるためによく走るし、高いポジションでボールを支配して相手ゴールに
  近いところでプレーできる半面、このサッカーの弱点はカウンターを仕掛け
  られる危険性もはらんでいるということです。

Q.ボローニャは残留以上の目標を設定できますか。

A.僕自身に目標みたいなものはないです。
  残留であろうと、インタートトカップ出場枠に入ることも。

Q.ボローニャという街自体にどんな印象がありますか。

A.まだあまり街を散策できていないので、知っているところは少しです。

Q.ボローニャはモデナとのエミリア・ロマーニャダービーにあなたを絶対出場
  させたい意向があるようです。
  そうなると、代表招集はその後ということになりますが、チームにそのように
  期待されていることについてはいかがですか。

A.正直すごく嬉しいですね。もちろん僕もプレーしたい気持ちで一杯ですよ。
  チームにとってもサポーターにとっても隣町とのゲームですから重要な
  試合ですしね。


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